弦気かな日記

2008年に移住したニューヨークを拠点に活動中のジャズヴァイオリン奏者Katsumi W.F.のブログです。音楽の記事は別のブログに残しているので、こちらはなんでもない生活のことが結構多いかもしれません。2016年頃から数年間、他のブログに更新してたので記事がその期間は抜けてたり、一部写真が抜けてたり、色々と不具合生じてますがご勘弁を。基本的にコメントへは返信できませんので、読み切り読者様専用ブログです。https://masa-akili-fullmoon.blogspot.com/ もう一つのブログリンクはこちらです。よろしく〜

こんにちは。
ブログの更新をずっとしてませんでしたが、我が家は元気に過ごしております!
もう気がついたら2023年、もう一月も終わりそう!

早いものですね。

こちらの『弦気かな日記』も更新がなかなかできないのですが、もう一つの方へ近況についてはポストしてることもあります。仕事や音楽の話が多い・・。
https://masa-akili-fullmoon.blogspot.com/

あと数年踏ん張って頑張らなきゃと思う目標もあって、毎日ズバーっとすぎていく日々です。
昔はあんなに好きだったお酒類ももうちっとも欲しくないし、男女関係の悩みも無い、夫婦関係の悩みも無し、あるのは経済的な悩みのみ。。パンデミック中からずっと引きずってるのをなんとかしたくて週に一日も休まずに仕事してます。というか、音楽家に休みなんて初めっから無いよね。

やっとこさそれで良いし、それがありがたいんだと思えるようになってきた。
家の片付けする日くらいは何日か欲しいけども!

冬はデプレッションになりやすい時期だといわれていますね。なんとなくテンションが下がりがちな日も確かに多い。温かい飲み物を飲んでほっこりして、心の癒しを見つけたいもんだな・・。

では、本日もまた取り留めのない文ですが、この辺で〜。

こんにちわ。

子供のことです。

特にクリスチャンというわけでは無い末っ子君ですが、お父さんが子供の頃に通っていたミッドタウンの小さな教会が気に入って、歌のパフォーマンスのリハーサルに通うことになり、先週は大雨の中、参加しました!

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私はそのままニュージャージー州でギグがあったので、帰宅はお兄ちゃんと。

大雨に加えて風も強く寒かったので、冷え性の末っ子君は風邪ひいてしまい、先週は殆ど学校に行けませんでした。

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晴れた日は、春のライラックの花も良い匂い💐🌸

日によっては夏の気温になる暑い日もあり、油断して薄着すると、急に外が寒くなる日に風邪ひちゃいますね。


花粉症も出ちゃう人も多いでしょう。

皆さんもお気をつけて、お元気で😘


最後に、普通のお家にひょっこり現れるウサギさんの写真を🐰

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主に、我が家のお子達をご存知の方々への近況です。。ご無沙汰してます。


息子たち 2人とも、随分おっきくなりました・・・国籍の異なる実兄弟でございます。

上の子は分野は異なるけどもギグワーカー仲間です。様々な種類のグラフィックデザイナーとして仕事してます。


子供の頃から特に興味なさそうだったのにヴァイオリンをさせていたものの、しかし途中で本人の意思でギターに持ち替え、ギターがものすごく上手になったのでギタリストかギターの講師になるのかなと思いきや、小さい頃からあまり睡眠もとらずに好きなだけゲームしてたのが一番役に立ったのでしょうか、コンピュータのグラフィックデザイナーになりました・・・。3Dデザインもやってます。

どこの専門学校にも大学にも行ってません。全部独学。しかしちゃんと仕事になっている。注文を仕上げるために、時期によって不規則なスケジュールや睡眠時間が異なる時間になることにもどうやら慣れている様子。。私は朝型の規則的な生活を送るようにさせるタイプの子育てが大の苦手で、それには失敗してしまった、と思っていたものの、逆になんだか吉と出た模様だ。


設備投資も自分で稼いだ資金で計画的にしている様子だ。(これは私も同じ。大人になってからは、高価な楽器も自家用車等も自分でコツコツ働いて購入した。)


息子、ほとんど宿題もせず、高校は途中で退屈になったからと言って中退、しかしその後高校卒業資格試験は半年内でパスした。



下の子の子育ては、夫の目があるので、どうしても『普通に』『規則的に』という形の子育てをしようとしてしまう自分がいる。母子家庭で私が独り両親的に育てた上の子の幼少時とは異なる。



私は母子家庭時代は諸々でかなり苦労したので、今、夫の存在があることは心の支えとしてとてもありがたいのですが、それと引き換えに、やはり自分の価値観だけで子育てをしようとするわけにはいかないので、子育てにおいて自分の母親としての振る舞いが常に評価の対象になってしまっているかのようなプレッシャーは母子家庭時代には感じなかったけども、今はヒシヒシと感じる時がある。


何事もベネフィットと引き換えに、なんらかのネガティヴ面はついてくるってことだ。文句は言わない。


下の子も好きなことに対しての集中力はものすごいのですが、そうでないことになると、気の毒なくらい全くモチベーションが上がらない。そして規則的な生活はすごく嫌がる。


8歳にして、『僕は毎日ランダムな時間に起きて、好きなPCワークスを夜までする毎日がいい。早く働きたい。』などと言う。この子と上の子がコンピュータのプログラミングの話題などを兄弟でし始めると、もう私はついていけない。オタクすぎてさっぱりわからない。


彼も、一日中コンピュータで何かクリエイトしたりゲームしたり、プログラムしたりは、全く苦にならないようだ。


『ゲームばっかしてたら阿呆になるぞ!』と言ってみるも、どうやらゲームばかりしているわけではないようで、どこでどう止めたらいいやら、何か役に立つこともしているのならば、止めたくないな、と思ったりもするので、加減がわたくし母親にはわからない。



そうか、ではこう言おうか・・・


『適当にして、夜は睡眠取らないと病気になるぞ!』


なんて言ってみるも、「ママはずっと起きてるではないか!」と言われる。


お母ちゃんは忙しいんだよ・・・。編曲やリクエスト曲の整理、これらも全部最近はPCで夜な夜なやってる。


そうか、息子たちもPCなんだな、勉強も仕事も、きっとPCの世界の中に最近はいっぱいあるんだな、



そう思うと、スクリーンタイムについてあまりガツガツとならなくても、そのうち仕事になれば良いんじゃないかなって気にもなる。私の子供時代の一方的なインプットなテレビ鑑賞とPCのスクリーンタイムとは性格が大きく異なる。PCはアウトプットの役割もする。


そんな息子たちだけども、いまだにアナログな音楽も細々と続けている。


『楽器演奏は自分を癒すスキルだ』と言ったママ友達さんがいましたが、本当にそうだと思う。どのレベルの奏者にも言える。


趣味で弾けたら、自分の紡ぐ音でいつかとても癒されるし、


プロとして演奏できれば、お客さんから喜んでもらえたり、お金を得ることで、それを資金として使って何かで癒しを得ることができる。


弾けなくなっても、弾く人の側の努力の度合いや聴き手への誠実さ愛情の大きさを知っていると、聴き方も一段と豊かになる。


明日から、夫が子供の頃(1960年代)に通っていたジュニアコーラスの練習会場の教会に、末っ子を連れて行くことにした。その昔は、バーンスタインが生きていた頃、当人とも共演もしたそうだ。羨ましい!その当時の夫の音楽仲間が今、教育者になって、そこで指導や演奏もしている。



特に歌に興味があるわけではなくても良い。何か自分&PC画面だけじゃできない濃い対面アクティヴィティってのも味わってほしいよ。


さて引き続き、ジャズ以外でよく聴いてるBeatchild の音楽を休憩時には聴いてます。




音の世界に引き込まれる時間になりました。なかなか眠れない日と、眠れない日々で疲れて早く寝ちゃう日と、ランダムに生活するのが、本当は私も実は自然だなと思ってます。


しかし、学校や職場があるとなかなかそうはいかないよね〜〜


良い音楽をいっぱい聴いて、心身のバランスとりたいですな⚖️

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